

将来の生活まで見越して
今必要なリフォームを
ご提案する
有限会社アートインテリア
代表取締役 大類 博樹 氏
「幼い頃は、父が働く現場によく連れていってもらった」と話す、有限会社アートインテリア代表取締役の大類博樹氏。カーペットやカーテンを扱うファブリック専門の会社を創業した父から、会社を引き継いだのは2018年。およそ40年を経て、リフォーム事業部とインテリア事業部をもつ組織へと成長しました。
何でも、気軽に頼める
「行きつけの店」を目指して

もともとはファブリックを専門に扱う会社でしたが、「リフォームはやってないの?」というご相談が増えて、リフォーム事業も手がけるようになりました。会社を受け継いでからは、何でも気軽に頼めて、何度でも足を運びたくなるような「行きつけの店」を目指そうと、社内でよく話しています。
ある時、他社でリフォームしたお客様から、リフォームの依頼がありました。満足しているなら同じ会社に頼むだろうしと思い、「何かありましたか?」とお聞きすると、「安くてよかったけれど、安いなりにしかならなかったから・・・」と打ち明けてくださったんです。
予算は重要ですが、安さは満足につながりません。「またお願いしたい」と思えるような「行きつけの店」になるには、やはり「お客様の満足はどこにあるのか」と常に真摯に向き合うことが必要だとあらためて実感しました。
今、お金をかけるべきか
もっと先でもいいのか

お客様のリフォームのタイミングを見極めるのは、重要だと考えています。
どのお客様も制限がなければ、いくらでもリフォームしたい箇所はあるかもしれません。しかし現実には予算があるので、なんらかの妥協が必要になるケースも多いでしょう。その際、重要なのが、今、最優先すべき内容はどれかを見極めることなんです。この選択を間違えると、せっかくリフォームをしても不満が出てしまいます。
今お金をかけるべき部分はどこか。まだもう少し先でもよい、慌てる必要のない部分はどこかという視点を持ち、プロとしてお客様の数年後や、もっと先の将来の暮らしを常にイメージしながらご提案しています。
月1回、清掃活動で、
町の様子が見えてきた

毎月1回、オフィス周辺の清掃活動を、社員全員でやっています。もう7年ほどになりますが実際に長く続けると、知らなかった町の様子が見えてくるんですね。地域密着とは、こんなきっかけから始まるんだなと思いました。
当社のリフォーム現場では徹底した清掃を心がけています。その日の工事終了後は道具を整理整頓して、最後に散らかった木くず等を掃いて清掃します。状況によっては雑巾拭きまで。
また、マンションなら共有廊下、エレベーター内も清掃します。それはなぜ?って、単純に気持ちいいですよね?散らかってないのって。
リフォームはどこの会社に依頼しても、ほとんど同じような仕上りになることが多いです。しかし、見逃しがちな部分まで丁寧に対応することが、お客様の安心につながると私たちは考えています。清掃作業も欠かせない大切な要素なのです。
今、イチ推しのリモデルは?

お子様が独立して、ご夫婦ふたりの生活にもどったら、和室など使わなくなった部屋を取り込んで、LDKを拡げるリフォームをおすすめします。大勢で一緒に過ごせる大空間があると、お孫さんが生まれてご家族が帰ってきた際など、にぎやかに楽しめるので、お喜びの方が多いですね。