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REMODEL BUILDERS ビルダーインタビュー

プロとして大切にしていること、仕事の苦労や喜び、またはプライベートな話まで語っていただきました。

アニメーションイラスト
株式会社スイコウ
Interview

近隣のお客様と38年。
安心を、暮らしのすぐそばで

株式会社スイコウ
取締役 坂口 卓 氏

1985年に町の“水道屋さん”としてスタートした株式会社スイコウ。誠実・丁寧な仕事で、一度工事をしたらほとんどの方がリピーターになるそうです。取締役の坂口卓氏が大切にしているのは地域に根差した営業スタイル。車で10分以内の範囲のお客様を中心に、手厚いサービスを提供する背景には、支えてもらった地域への熱い想いがありました。

スープの冷めない距離のお付き合いでお困りごとには即日対応

坂口卓氏は、仕事のかたわら、消防団員としても長年活動
坂口卓氏は、仕事のかたわら、消防団員としても長年活動

私たち創業から30年以上「スープの冷めない距離でのお付き合い」をモットーに、地域に根差した仕事をしています。リフォームや修理の依頼はお客様が困っている場合が多く、緊急の内容も少なくありません。お問い合わせをいただいたその日中にお伺いしたいので、お客様は店舗から車で10分以内の範囲にお住いの方が中心です。

近年、リフォームは価格競争が激しいですが、一定ラインを下回る値引きは、人件費を削ることにつながります。工事で手を抜くことはしたくないので、社員には「値段では張り合わず、誠実・丁寧な仕事でお返ししていこう」と話しています。

お客様にとってのベストが見えるまで徹底的に聞き役に

社員同士の打ち合わせは和やかな雰囲気で
社員同士の打ち合わせは和やかな雰囲気で

お客様の本当の想いを引き出して、仕上がりに感動していただいたときは、この仕事をやっていてよかったと思います。打ち合わせでは、とにかく聞き役に徹し、お客様が何に困っているのか、ベストな状態は何なのかを探ります。こちらが前のめりにご提案しても、「ここまではいらなかった」「こうして欲しかったんじゃない」という結果になっては、信頼を失ってしまいますから。
お客様によっては、話が苦手な方もいらっしゃいますが、丁寧に会話をしながら、想いを感じ取れたときは「こんな感じですか?」と、気持ちを代弁しながらイメージをすり合わせています。

工事期間中のコミュニケーションも大切です。工事に伺うのは私たちが信頼する職人ですが、お客様にとっては初めて会う人間ばかり。担当者の顔が見えないと「スイコウはきちんとやってくれるのだろうか…」と不安に思うでしょう。工事中もできる限り訪問させていただき、お気持ちを確認しながら進めることが、お客様の満足度につながると感じています。

消防団に所属して15年。
街を守るため、できる限り出動

当社は成瀬の商店街に所属しており、毎年夏祭りに参加しています。商店街主宰の屋台では、社員が焼きそばや焼き鳥など、焼き物の担当をするのが定番です。暑い中での焼き物は体力勝負ですが、地域の皆さんと触れ合える貴重なイベントです。

個人的に、町田市の消防団に所属して15年になります。消防団員は、普段はそれぞれの仕事を持ち、災害発生時に連絡が来たら対応するしくみ。私も現場に出ているとき以外は出動します。訓練などで忙しいこともありますが、地域の方々に支えられて仕事をしていますので、皆さんの力になれたら嬉しいですね。

近隣の小学校の職業体験も受け入れ。事務所の壁には感謝の手紙も。消防団員も消火活動を行うため、日頃の訓練が欠かせない 近隣の小学校の職業体験も受け入れ。事務所の壁には感謝の手紙も。消防団員も消火活動を行うため、日頃の訓練が欠かせない
近隣の小学校の職業体験も受け入れ。事務所の壁には感謝の手紙も。消防団員も消火活動を行うため、日頃の訓練が欠かせない

今、イチ推しのリモデルは?

ユニットバスで快適に。内窓で断熱性も向上
イメージ
システムバスと同時に窓を替えてあったかバスルーム(YKK AP マドリモ 断熱窓)

「快適になった!」と多くの方に喜ばれるのが、タイル張りの浴室をユニットバスに変えるリフォームです。段差がなくなり、浴槽への出入りもラクになるので、転倒防止につながります。窓に内窓を設置したり、断熱サッシに変えたりすれば暖かさもアップ。ご高齢の方には特におすすめしたいリフォームです。

TOTOリモデルクラブ かながわ店会から上記の方に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。

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