

お客様が主役。これまで
携わったのは5700組※
※2023年7月現在
株式会社リフォームデザイン
代表取締役 中山 信義 氏
横浜や川崎を中心に、まだリフォームが今ほど盛んでなかった頃に創業した株式会社リフォームデザイン。代表取締役の中山信義氏は1992年にはマンションリフォーム推進協議会に加入し、体制整備委員会と技術委員会に所属しながら、誰もが安心してリフォームを依頼できる業界を目指してきました。1996年4月に、(一社)日本住宅リフォーム産業協会(JERCO)に入会し、2012年11月に会長に就任し6年間務めた実績もあり、国土交通省の「住宅リフォーム事業者団体登録制度」にもいち早く登録されました。
さまざまな委員会活動に従事し
リフォーム業界の土台づくりに尽力

当時は、まだまだ社会的には住宅改修自体が一般的ではなく、リフォームは小規模な工事の場合、建設業の資格がなくても請け負うことも可能です。それもあって中には悪徳な業者が少なからずいましたね。だからこそ、お客様が安心してリフォームを依頼できるように、リフォーム業界全体の底上げに力を注いできました。
リフォームに関連するさまざまな委員会にも参加しましたし、神奈川地区のTOTOリモデルクラブの会長も務めました。現在では、地域のリモデル店との交流も増え、皆さんと切磋琢磨して、お客様に信頼できるリフォームを届けられるよう活動を続けています。
常に男女2名でお客様にヒアリング。
お客様の気づいていないご要望にもフォロー

社員と取引先というリフォームにかかわるすべての方が喜んで仕事ができる環境づくりも心がけています。社員の仕事の満足度を向上し、取引先とも最高の信頼関係を築く。これが、お客様の満足度向上につながる重要事項だと考えているからです。
打合せは、必ず男女2名体制で伺います。ご要望を聞き逃さないのはもちろん、男女それぞれの視点で気づく範囲も拡がるからです。例えば、小さなお子様がいるご家庭の場合、子育て中の担当者であれば、育児の悩みに対応した家事動線やちょっとしたリフォーム時の工夫など、お客様自身も気づいていない潜在的なご要望にも対応した提案ができるからです。
常に、お客様が主役。そう心にとめて、お話を丁寧に聞くよう励んでいます。
京都や奈良の古い建築を
見るのが好き

日本の古い建築物は、けっこう好きです。釘を1本も使わずに建てられて、今もその姿を残している。素晴らしい技術だと思います。京都や奈良に行くと、神社仏閣などを見てまわることもあります。仕事柄ではないですが、構造がどうなっているのかなと気になってしまいますね(笑)。
今、イチ推しのリモデルは?

トイレの掃除は、皆さん共通の悩み。毎日、何度も使う場所だからこそ、清掃性の高いものにリフォームすると、暮らしがラクになったと実感しやすいです。DAIKENのトイレタフは、汚れが飛び散りやすい便座の周辺に床材の継ぎ目がないのが特徴。目地や継ぎ目は汚れがこびりつきやすい箇所ですから、清掃性は高いですね。それに高級感もあって、お客様にも大変評判がいいんですよ。